【これって風紀違反?色恋管理?】キャバ嬢とキャバクラボーイ(黒服)の恋愛事情について
こんにちは。福士です。
今回は業界でもタブーとされている
キャバ嬢とボーイの恋愛について話したいと思います。
まずキャバ嬢の恋愛と言えば、お客様との色恋やホストと恋愛をイメージされることが多いですが、以外と知られていないのがキャバ嬢とボーイの恋愛です。
しかしキャバ嬢とボーイの恋愛はお店で禁止されているところがほとんどです。
以前私が働いていた店舗では書面での誓約などはありませんでしたが、
キャバクラの運営会社や店舗によっては誓約書を書かされ、隠れて付き合っていることが発覚した場合、
罰金(50万や100万など)支払わなければならない所もありました。
では禁止されているにも関わらずなぜキャバ嬢とボーイの恋愛は存在するのでしょうか?
以下の文にまとめてみました。
[cot]
目次
キャバ嬢とボーイの恋愛が存在する理由
キャバ嬢は意外と出会いがない
本業としてキャバクラやクラブで働いている女性は定休日以外毎日お店に出勤しています。
仕事やアフターから帰宅後は自宅で睡眠をとり
起床後、昨晩遊びに来てくれたお客様にお礼のメールや電話
そして常連のお客様に営業メールを送り、準備を済ませたら出勤です。
そんな一日を過ごしていて自然に男性と出会う機会は本当に少ないといえます。
またお客様=売り上げであり、そもそもお客様を日ごろから恋愛対象としてみている嬢はほとんどいないでしょう。
そんな中一番身近にいる異性がボーイになります。
仕事中もコミュニケーションをとる機会は多いので、自然の流れで意識してしまう・・・
ということもあるようですね。
ボーイが身近な存在になりやすい
ボーイの仕事は店内の清掃・片付け、お酒や灰皿、お絞りなどの補充・交換、お客様のお使い(タバコや飲食物など)、女の子の付け回し(女の子を席に付けたり、退出させるよう促したり)と様々です。
その中でも女の子の付け回しは働くキャスト一人一人の性格や雰囲気や相性の良いお客様のタイプなど熟知していないと出来ませんし、ボーイが女の子に席に着いてもらう前に声を掛け、注意点や意識して欲しいことなどを伝える機会も・・・
その為お店の女の子一人ひとりの性格や、得意なお客様のタイプなども勉強しておく必要があります。
日々コミュニケーションをとるうちにキャバ嬢にとってボーイはよき理解者になります。
そうすると自然と身近な存在になるようです。
身近な存在を逆手にとった色恋管理というのも存在する
中にはお店とボーイがグルになってキャバ嬢を色恋管理したり、
キャバ嬢とお店で内緒で付き合いながら、二人で協力して売り上げアップを目指したりということもあります。
ボーイ自身も、キャバ嬢が自分の言うことを聞いてくれて、自分のために頑張ってくれる方が仕事がしやすいということで、キャバ嬢相手に色目を使って対応するボーイも過去にいました。
大体そういう男性は、自分に自信があってイケメンなボーイが多かったように感じます。
キャバ嬢にとって色恋管理されていると感じだすと悩んでしまったり、不安になってしまうことからお仕事にも支障がでるケースもありましたのであまりおススメしません。
ボーイとキャバ嬢は一日の流れが似ている為付き合いやすい
恋愛する上で相手との一日のリズムが似ていると職業問わず付き合いやすいと思いますが、一日のリズムはキャバ嬢とボーイになると見事に合います。
私の知人であるキャバ嬢とボーイのカップルは、お店からタクシーで5分程度の所に家を借り、同棲してました。
キャバ嬢とボーイは、定休日=お互いが休みです。
お客様との付き合いなどの予定が入らない限りは
スケジュールも合うので一緒に過ごすことも多いでしょう。
風紀で禁止されているから燃えてしまう
まずはじめにもお伝えしたとおり
そもそもキャバ嬢とボーイの恋愛はお店の風紀として禁止されています。
しかしダメといわれると、なおさら燃えてあがってしまう方もいるようです。
本来ならそこまで燃えることのない恋愛も【禁断の恋愛】だからこそ男女の関係に・・・
という感じですね。
しかしその一方で
キャバ嬢とボーイの恋愛はうまくいかないことも多いようです。
それはなぜなのでしょうか?その理由もまとめてみました。
キャバ嬢とボーイの恋愛が失敗する理由
隠れて付き合うことに疲れてしまう
はじめに説明したようにお店でそもそもキャバ嬢とボーイの恋愛を許可しているところなんてほとんどありません。
ばれたらもちろん罰金や解雇です。
そのため、付き合うことになっても
お店や関係者には関係を漏らしてしまえば、付き合いを続けることはなかなか難しい。
デートをするのも知り合いに見られないところになりますし、堂々と付き合うことはできません。
しかし恋愛をしている男女が同じお店で働き、隠し通すということは難しく、いつの間にか噂になり、ばれてしまう前にどちらかがお店を辞めてしまうこともあるようです。
嫉妬してしまい、仕事がしづらくなる
異性を相手にする仕事ですので、お互いに理解し合い続けなければ当然喧嘩になります。
キャバ嬢は男性相手の仕事ですし、きれいな飲み方をするお客様から下品なお客様まで様々、
禁止されていても、お触りをしてくるお客様もいます。(もちろんボーイが止めに入ります)
また、接客している中ではお客様へのボディタッチも自然にある話です。
そんな男性客を相手している彼女(キャバ嬢)をボーイは目の前で見ていないといけないのですからも仕事に集中できませんよね。
ボーイの仕事ももちろんキャバ嬢とのやりとりは日常茶飯事ですし、コミュニケーションの一環で世間話もします。
そんなほかの女の子を仲良くしている姿を見て彼女が嫉妬してしまうことがあります。
お互いがそこを割り切れるのであれば大丈夫かもしれませんが、それは相当な覚悟がいります
嫉妬が原因で喧嘩が絶えない・・・ということもあるようですね。
最後に
やはり仕事する上で仕事に集中できる環境って大事ですよね。
同じお店で毎日顔を合わせ、会話をする相手だから自然と意識してしまう・・・なんてこと、実はもしかしたら経験したことがある方も多いのかもしれませんね。
しかし記事での述べたようにあまりメリットはないように感じます。
一番大事なのはお互い気持ちよく仕事をしながら、売り上げを上げ、高い給料を稼ぐのであればキャバ嬢と良いビジネスパートナーになることです。
お給料をより多く稼ぎたいという気持ちはキャバ嬢もボーイも同じ気持ちのはずですよね。
目配り・気配りを心がけ、お客様には気持ちよく飲んでいただき
女の子には楽しく仕事が出来る環境を作ってあげる。
それが本来のボーイの仕事です。
誘惑も多い職業かもしれませんが、理性を保ち仕事に専念できる人こそ本当のボーイだと私は思います。
お仕事に興味がある方は気軽にご連絡お待ちしております。
↓↓↓↓福士のLINEはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓
この記事を書いている人
福士(フクシ)
東京・神奈川中心にキャバクラボーイ紹介を行っている専門家。ボーイと店長を合わせて5年。紹介として7年。
現在はキャバクラのボーイで働きたい人のサポート役として日々活動中
Twitter→@boys58389647
「【これって風紀違反?色恋管理?】キャバ嬢とキャバクラボーイ(黒服)の恋愛事情について」に関連する記事
ボーイ(黒服)は女性にモテる男になれるーその理由とは?ー
元ボーイ(黒服)が教える“女性の扱い方”
人気記事
新着の記事
【初心者向け】ボーイ(黒服)がキャバクラで働く際の服装とは
キャバクラのボーイ(黒服)は稼げる?初任給は?バイトは?副業は?ナイトワークの気になるお給料事情徹底解剖
【これって風紀違反?色恋管理?】キャバ嬢とキャバクラボーイ(黒服)の恋愛事情について
ボーイを辞めたい!辞めたい理由6選とその後のボーイの転職先とは?キャバクラの裏側見せます
キャバクラボーイ(黒服)のトラブル事例3つととその対処法
キャバクラボーイの福利厚生【保険や税金・水商売とマイナンバーの関係について】
ボーイ(黒服)で働こう!-自分に合ったキャバクラ店選びのコツ6選ー
仕事を辞めたい・・・ボーイ(黒服)が経験する悩みとは
仕事のできるボーイ(黒服)の7か条
元ボーイ(黒服)が教える“女性の扱い方”
【キャバクラ】ボーイ(黒服)で働くメリットとデメリットまとめ
ボーイ(黒服)が知っておくべきキャバクラのイベント1年分まとめ
ボーイ(黒服)なら知っておくべきキャバクラで人気急上昇のシャンパン特集~伝説のキャバ嬢「門 りょう」さんで火がついたアルマンドから最新の人気シャンパンまで
キャバクラのボーイ(黒服)に向いている人ってどんなひと?キャバクラボーイ職業適性診断
ボーイ(黒服)は女性にモテる男になれるーその理由とは?ー
キャバクラボーイ(黒服)の付け回し業務って?Vol.1
【水商売】キャバクラのボーイは賃貸を借りられるのか?審査に通る条件とその対策
ボーイとして働くなら高級キャバクラ店やクラブがお勧めの理由
寮付きや日払い制度有!仕事を探すならキャバクラのボーイが良い理由
キャバクラボーイ寮に潜入リポート!初期費用は?立地は?通勤時間は?気になる疑問すべて答えます
未経験でもわかるキャバクラボーイの仕事内容まとめ
お客様やキャバ嬢から愛されるボーイになれるコミュニケーション能力向上術
【ボーイで働く方必見】ブラックなキャバクラ店の見抜き方
~キャバクラのボーイの誰にも聞けない些細な疑問~名刺はある?源氏名で働くことは可能?
キャバクラボーイのトラブル事例2(客引きなど風営法違反)
顧客満足度を上げる為にボーイ(黒服)ができること6選
カテゴリー
c キャバクラボーイ求人バイト All Rights Reserved.