こんにちは福士です。

今日は男性の永遠のテーマである「モテ」について記事を書きたいと思います。

モテる男性のスキルといわれているものを実はボーイ（黒服）での仕事をしながら身に着けることができるのです。

働きながらボーイとしても男性としてもレベルアップできれば一石二鳥ですよね。

なぜボーイ(黒服)がモテスキルを身に付けられるのかみていきましょう。

女性との会話が上手になる

まず、女性と距離を近づける為には【会話】を進めることですよね。

本来女性と会話する機会が少なければなかなか上達することもありませんが

ボーイ（黒服）の仕事をしていると毎日女性と会話をします。

仕事のことから世間話まで会話の幅は広いですが、本来の私生活では話す機会の少ない可愛い女性たちと話す機会も多く、自然と女性に免疫ができます。

物怖じせず会話を進めることができるようになれば男性としてもスキルアップですよね。

私ももともと学生時代そこまで女性に積極的に話しかけられるタイプではありませんでしたし、顔も決してイケメンと言われるような容姿ではありませんでした。

しかしボーイの仕事をする中で、常日頃から女性と会話をしていたおかげか、話が上手くなり、プライベートで参加した合コンで狙った女性とお付き合いすることができるようになりました。

では私が実践した会話が上達するコツを3つご紹介したいと思います。

自分から女性に話しかける

会話と言っても、「おはよう」のあいさつから、「世間話」など色々ありますが

どんな女性に対しても心がけていたののは

【自分から話掛ける】ことです

女性からの話しかけられるのを待っていては話す機会も減りますし、男としてもボーイとしてもコミュニケーション能力は一向にあがりません。

担当のキャバ嬢とコミュニケーションを取り、仕事をしやすくしたければまずは自分からアクションすることを意識しましょう。

女性は「自分に気を掛けてくれている」と思えば、心を開いてくれますし

雑談話から相談話まで話題を振ってくれる機会も増えると思いますよ。

話すきっかけになるネタを一日一個用意する

次に会話を広げ、会話を盛り上げる方法として「話のネタ」を一日一個用意しましょう。

例えば

「ご飯食べていたら差し歯が取れた」

「面白かったお笑い番組の話」

「合コンに行った時の話」

「パチンコで大負けした話」

なんでも良いので、もしかしたら一笑いしてくれそうな面白かった話や、自分の自虐ネタなど何でも良いので自分の中で見つけて、話題を見つけましょう。

もしかしたら女性から「ふ～ん」と興味のない返事が返ってくるかもしれませんが、

ここで心が折れてはいけませんよ。

くじけずにこれを続けることで、自然と女性と会話を進めるきっかけ作りが上手になります。

興味がなくても質問する

“興味がなくても”　というと大変失礼な言い方になりますが、

私は、会話を進める上で【？】(クエスチョン)は大事だと思っています。

例えば

「今度どっか美味しいご飯やさんないかなと思っているんだよね～」と話すよりも

「今度どっか美味しいご飯やさんないかなと思っているんだよね～お勧めのご飯やさん教えてもらえないかな？」など話の語尾に質問を交えて話掛ければ、相手は必ず答えてくれますよね。

【人の話を聞くのが興味がないが、自分の話をするのは好き】な女性も多いですし

自分の話をしているうちに会話が広がっていくことも多いで、ぜひ活用してください。

私は、この3つを意識して会話をすることを心がけていると自然と話し上手になりました。

人見知りの内気な方はちょっとハードな粗治療だと思って頑張ってください。

ちなみにキャバ嬢相手にする場合、暇な時間や営業終了後の空いた時間はOKですが、

忙しい時間帯にこのような会話をすることはまず不可能ですので状況を見て判断してくださいね。

状況を見て話をしなければ、キャバ嬢にも嫌われますし、上司にも怒られますのでご注意を。

褒め上手になる

ボーイをしていると自然と“褒め上手”になります。

キャバ嬢を褒めることや、お客様をおだてることもボーイの大事な役目です。

しかし褒めるといっても何を褒めるかは自身の観察力や洞察力にもよりますよね。

例えば女性の容姿のことであれば

「きれいですね」

「ドレスに似合ってますね」

「髪型可愛いですね」

キャバ嬢の仕事ぶりであれば

「お客様たくさん来ていてすごいですね」

「売り上げすごいですね」

「さすが○○さんですね」

など褒めるといっても内容は幅広いですよね。

【褒め言葉】は魔法の言葉で、言われて嫌な人は一人もいません。

褒めてもらったほうは、気持ちが良く元気になれます。

一方、褒め言葉に気持ちがこもっていないと言葉に温度差が生じます。

そのような場合、相手に心を見抜かれるのでので気をつけてください。

とりあえずの精神で褒めまくっていると【ただのおだてボーイ】になってしまいますよ。

しかし一般男性と比べてもボーイはそのような訓練を毎日キャバ嬢とお客様相手にするのですから褒め上手になって当たり前ですよね。

本音と建前をうまく使い分け、褒め上手になると自然と女性にも好感を持ってもたえるようになるので、男としても一石二鳥です＾＾

連絡がマメになる

女性にモテる上で【マメさ】はとても大事です。

不細工男でも彼女を途切れさせない人って周りに一人はいませんか？

大抵そのような男はとてもマメ男です。

女性は構って欲しい生き物ですし、連絡を適度にすることで安心します。

男性にとっては携帯の電話やメールは単なる報告ツールだったり、さほど連絡のマメさを重要視していない方は多いのではないでしょうか。

とても面倒なことではありますが、仕事でも恋愛でも連絡もマメさは女性を繋ぎとめておく上でとても重要だと思います。

私ももともとマメではありませんでした。

若い頃は携帯に来る着信やメールは気が向いたときだけ返し、友達と出かけていたり、パチンコ中に来る彼女からの連絡は返していませんでした・・・

そんな状況が続き、愛想を尽かした彼女から別れを切り出された苦い経験もしました。

私がマメになったのはボーイを始めてからになります。

なぜボーイの仕事で連絡がマメになったのかというと単純なことで

それはキャバ嬢と連絡を取るからです。

業務連絡のためであり、もちろんプライベートの連絡ではありません。

出勤確認も携帯で行うこともありましたし、キャバ嬢から欠勤連絡をもらうことも。

キャバ嬢の担当をさせてもらうようになると、今日の来客予定や同伴予定の連絡を受けます。

ボーイはそれを営業前にすべて把握しておく必要があるので、「携帯を見ておらず知らなかった。」では済まされません。

また女の子によって連絡の取りやすい時間帯も決まってますし、こちらが着信に気づけず、折り返しの電話までの時間が空いてしまったせいで、連絡が取れなかったことも・・・

そんな経験を繰り返すうちに、【女の子からの連絡は早めに返す】ことが自然と意識づけられたのかもしれません。

できるボーイは連絡がマメですし、モテる男も連絡がマメです。

無理にマメになることは苦痛ですが、ボーイであれば仕事をするうえで自然と身につくスキルではないかと私は思っています。

自分の容姿に気を使うようになる

ボーイの仕事はサービス業です。

お客様にお酒と女性との時間を提供し、その対価として料金を頂いてます。

その分ウエイター業務をするボーイも

お客様に失礼のない清潔な格好で接客しなければいけませんし、

キャバ嬢にも仕事相手として嫌われないように不潔でいてはいけません。

きれいにスーツを着こなし、毎日ひげを剃り、髪の毛をセットする。

ボーイは最低限度のマナーとして身なりを意識しておく必要があります。

服装については毎日スーツで出勤するので気にする必要はありませんが、

キャバ嬢やお客様と話す機会も多かったので、自分の体臭や口臭には気を使いましたし、常に清潔感を心がけていました。

そんな日々を続けていれば、女性が好感を持てるレベルまでにはなれていたと思います。

またボーイをしていると多少贅沢できるぐらい稼げるので、自分の私服や靴などにお金をかけられるようになるのもメリットの一つかと思います。

女性の心理状態がわかるようになる

以前の記事でもボーイで働くと洞察力が身につくことを書かせて頂いたのですが、

日々お客様やキャバ嬢を観察していると、

「今のお客様苦手なんだろうなぁ」

「今日はあまり仕事にやる気がみられないなぁ」

「なんか今日はいらいらしているなぁ」

など表情やしぐさ、発する言葉から心情を読めるようになります。

そのスキルをしっかりと身に付けられたと実感できるようになったのは、私がキャバクラの店長になってからになりますが

普段から人を観察しているからこそ一般男性より女性心理を理解できる能力は少なくとも身につくと思います。

心理状態が読めるようになれば、プライベートでも彼女の機嫌取りも上手になりますし、

喧嘩を回避しやすくなります。

狙っている女の子とデートしていても、表情やしぐさから

自分に気があるのか、もしくは興味がないのか読めるので

これ以上押すと嫌われるな、今日はもう1件いけそうだ、などの判断がしやすくなります。

モテる男は女性経験から女性の心理状態を読めるのですが

ボーイは仕事の経験を生かして女性の心理状態を読めるようになります。

経緯は違いますが同じスキルを身に付けることができるのはボーイのメリットではないでしょうか。

まとめ

以上がボーイがモテる男性になれる理由でした。

皆さんがどのように感じましたか？

正直に言いますが、キャバ嬢にはモテませんよ！！

夢のない話にはなりますが、キャバ嬢とボーイの恋愛はご法度ですし、キャバ嬢にとってボーイは恋愛対象ではありません。

仕事をしているとなかなか出会いはないかもしれませんが、ボーイを始めていざ新しい女性との出会いがあったときにスキルアップしている自分に気付けるかもしれませんね。

あなたもボーイで働いて、仕事でも恋愛でもスキルアップしてみませんか？

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